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2022年4月開校!

月曜の10:00~12:00/水曜13:30~15:30
静岡東部およびオンラインにて集まる<小中学生対象>の新しい形の学び場です。
不登校支援/学習支援/行き渋り/探求学習
学習サポーター(ボランティア)募集中。
https://activo.jp/articles/88740

サービスの概要


週のスタートを「安心」から始める

休み明けが一番辛い
月曜日が嫌だ
毎朝「行く/行かない」のやりとりが辛い
学校への欠席連絡が憂鬱…

まずは一旦、お子様の気持ちを「受け止めて」あげることが、不登校支援の大切な一歩です。
それにはまず、親をサポートすることが不可欠。親が安心して「休んでいいよ」と言えるようにしたい。そんな考えから月曜日の学習支援を始めました。
親が変われば、子どもは必ず変わります。
家庭だけは安全基地だ、と思えるように、まずは親が「安心」してください。

学びは本来楽しいもの

毎週月曜日の10:00~12:00、御殿場市内の指定場所に集まります。送り迎えが難しい場合はオンラインで参加してください。嫌な勉強は強要しませんので、元気がないときはゆったりリラックスしにきてください。
心が整っていれば、自分で決めた学習をやります。学校のドリル学習やプリントでもいいし、タブレットやパソコンを使った学習もOK。面白い算数問題やボードゲームも用意しています。
小さな「できた」「わかった」を積み重ねることはとても大事です。後で褒めてあげてください。
水曜日の午後は、外部講師を呼んだり、イベントを開催したり、より子供たちの「やりがい」と「喜び」を形にできるコンテンツを企画して、子どものワクワクを引き出していきます。部活のような気持ちで来てください。

自律神経を整える

夜ぐっすり寝て、朝ご飯を食べて、身支度を整える。
不登校になると、これがとても難しい。
学校で緊張していたせいで、自律神経のバランスが崩れ、朝起きられない子どもも多いです。早く起こす理由がなくなったことで、親も無理強いはせず、不規則になりがちです。
まずは生活習慣を整えること。
そして、昼夜逆転だけは避けたいものです。
午前中になるべく「活動」する習慣を作りましょう。

一人でいると安心できる。それはとても大切な時間です。でも、他者とコミュニケーションを取ることで育つ神経系があります。実はそれが大人になっていくとき、とても大事な神経土台なのです。わざわざ集まって活動するのには、訳があるのです。

パンフレット p.1
パンフレット p.2

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?

- スティーブ・ジョブズ -


スケジュール

月曜日AMは、生活リズムを整えて、とりあえず外に出ること。他人に慣れること。
のんびり、ゆったりでもいいので、自分の課題を自分で決める練習。
午前中に活動することに意味があります。
バランスボールで遊んだり、将棋やUNOなどのボードゲーム、窓際で読書をしたり、アニメや映画を観たり、マイクラなども。
元気があれば、勉強にも取り組みます。
とにかく自分で決めること。

水曜日の午後は、興味を広げる探求学習を中心に行います。
外部の講師やゲストスピーカーを招いて、学校では教えてくれない体験を。
映像やデザイン、音楽、カメラ、アート、農業、福祉、料理、動物など・・・
様々なジャンルのプロ指導のもと実践する、SEM教育が目標です。


入会方法

下記フォームよりお申し込みください。
保護者様とオンラインにて面談を行い、スクールの方針にご納得いただけたら、ご入会となります。

メールで問い合わせ※★マークを@に変えて送信してください。

発起人ごあいさつ

AYU-SANN(あゆさん)静岡県在住
————
趣味:DIY、読書、山城巡り、一眼レフ
好きなもの:ドラえもん、ネコ、納豆
好きな言葉:「いっぺんでいいから本気で悩んでみろ!!」(ドラえもん 34巻)
最近ハマっていること:youtubeチャンネル「BUZZMAFF (農林水産省)」を夜中に見ること
嫌いなもの:片付け、渋滞、花粉症
————

こんにちは。
小学校で吹奏楽部、中学時代は卓球部、高校ではテニスをしていた『あゆさん』です。
2021年に、息子が母子分離不安になり、24時間べったり体制…仕事も辞めて大変でした。
でもね、一年間、息子と一緒に学校で過ごしてよく分かりました。
…学校って、めちゃくちゃ疲れます。
自分が子供の時は(よく行っていたな、頑張ってたんだな、私。)と褒めてあげたいと思います。

HSPってご存じですか?
生まれつき敏感で、よく気が付き、他人の感情を察知し、物事を深く考える神経タイプの人です。
100種類以上の動物に存在する、いわゆる「慎重な」タイプです。
私も息子も、おそらくHSPです。

知っていますか?
動物が、危険を判断するのは脳よりも自律神経なのです。人間も動物です。
頭では、敵なんかいない、大丈夫と思っていても、自律神経が「安心」を感じていなければ、勉強も手につかないし、緊張したままだし、不安が強くなるんです。
ライオンに睨まれたまま勉強しろ、て言ったって無理ですよね。でも、学校で安心を感じていない子どもは、それと同じ神経状態(交感神経過覚醒)なんです。その状態をずっと続けると、自律神経のバランスが崩れ、心身の不調として現れます。
自律神経は脳以上に、私たちの身体をコントロールしています。

HSPの子ども(HSC)は、元々、内外からの情報(刺激)を無意識に受け取りすぎていて、常に情報過多、過敏で緊張状態が長引きやすい体質と言えます。あなたのお子さんが、もし、「学校へ行きたくない」と言い出したら、HSCである可能性も視野に入れ、一旦は受け入れてください。

もちろん、学校には学校の良さがあります。HSCだって、自分とは違うタイプの友人に囲まれることによって、多様性を学び、失敗したって何とかなることを経験します。
でも、それは心身ともに健康であってこそです。まずは安心できる環境を整えること。心から信頼できる味方になってあげること。子どもが十分安心を感じてから、スモールステップで進んでいけばいいのです。

2022年3月 あゆさん
HSPメッセンジャー認定スペシャリスト
御殿場HSC親子の会 主宰

経歴

大学在学中にNPO法人を設立。学生向けのパソコン教室や高齢者向けITサポート、HP作成や服飾ブランドのPV制作事業などを手掛ける。
27歳で大阪にてコミュニティサロンの立ち上げに参加。その後東京に移り、好きだった写真の世界へ。都内のフォトスタジオ入社。結婚出産後、静岡県御殿場市にてカメラマン活動。
2021年、息子の母子分離不安症・不登校をきっかけに自律神経と愛着、HSPの勉強を始める。
中1、小4の二児の母。


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